退職の挨拶 人それぞれ
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私の職場は、退職者のとても多いところです。つまり、あまりいい労働環境ではないということなので、ちょっとかっこ悪いのです。でも、辞める人をたくさん見ていると、退職の挨拶にも色々あって、楽しませてもらっています。
退職の挨拶をきちんとする人。退職の挨拶もなしに、ひっそりと辞めて行く人。退職の挨拶代わりに悪態をついて辞める人。涙ながらに退職の挨拶をする人。それぞれの人間模様はそれなりの背景を感じさせ、私を飽きさせることがありません。
退職の挨拶には、その人の性格がとても強く現れるものです。照れ屋の人は、退職の挨拶も、とても恥ずかしそうにしていかれます。見栄っ張りの人は、その後のことがまだ決まっていないにもかかわらず、暮らしに何の不安もないというような気配を漂わせて退職の挨拶をされます。
それと、会社で好かれていたか嫌われていたかも、退職の挨拶をする時には、はっきりと現れます。好かれていた人は、みんなから餞別をもらって、退職の挨拶をされます。でも、嫌われている人は、みんなも餞別はもちろんしませんし、退職の挨拶もメールだけという例もありました。
私は、今のところ、退職をする気持ちはないのですが、もし辞めることになったとしても、できればみなさんときちんとお別れをしたいと思います。たつ鳥あとを濁さずというようにしたいです。
